【指導レポ】東京のイルミネーションの中でストロボを使ったナイトポートレート講習を実施しました!
- KEIGO KAWAIDA

- 2025年12月12日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年12月24日
どうもケイゴです!
東京駅近くでイルミネーションが始まり、街全体が一気に華やぐ季節。
今回はその美しい光を舞台に、ストロボを使ったナイトポートレート講習を実施しました。

「ブレて写ったりして設定が難しい」
「顔が真っ暗になってしまって綺麗に撮れない」
「イルミネーションが白飛び・黒つぶれしてしまう」
「ストロボを持っているけど使いこなせない」
そんな悩みを持つ人に向けて、実際に撮りながら学ぶ実践型の講習です。
最高のロケーション
× 最高の被写体

被写体を務めてくれたのは、ポージング講師であり元モデルの NOZOMIさん。
立ち姿や目線、体の向きひとつで写真の印象が変わることを、目の前で体感してもらいました。
イルミネーションはそれだけで美しいですが、人物を入れると一気に難易度が上がります。
背景が明るすぎたり、顔が暗く沈んだり、よくある失敗ポイントです。
みなさんも経験あるんじゃないかな?
まずはオンカメラストロボで基本を体感
スタートは東京駅!
東京駅の敷地ではストロボを使えないので中道の方へ向かいます。
歩くだけでテンションの上がるオシャレな街並みに心が躍ります。

こちらの1枚で使用したレンズフィルターはこちら
最初は初歩的な部分から。
ということで、『クリップオンストロボをカメラに付けた状態(オンカメラ)』からスタート。
ちなみに今回みんなが使用しているのは、初心者にオススメなクリップオンストロボ。
気になる方はこちらからどうぞ!

ポイントとなるのは
①周囲の光(イルミネーション)をどれくらい明るく撮るか?
②NOZOMIさんをどれくらいの明るさで撮るか?
この2点
屋外ストロボ撮影の最大のコツは
『背景と被写体の明るさを別々で考えること』
被写体の明るさをキープしたまま、背景の明るさだけを変える芸当ができちゃうのも面白いストロボならではの表現方法!
下の写真は、背景を明るくした1枚

一方、次の1枚は同じ時間に撮影したけど、背景の明るさだけを暗くしてイルミネーションの玉ボケを強調した写真。どう?面白いでしょ!

ストロボの光をどれくらい足すか
シャッタースピードとISOの考え方
このあたりを実際に確認していきながら、楽しく撮影していきました!

「思ったより簡単!」
「顔がちゃんと写るだけで全然違う!」
「ちょっとパニックになってきた!」
そんな声があちこちから聞こえてきます。
オフカメラライティングで一気に表現が広がる

途中からは、ストロボをソフトボックスに入れてオフカメラに。
光の位置が変わるだけで、写真の立体感や雰囲気が一気に変わります。
光の高さ
被写体との距離
影の出方
その場で微調整しながら、「なぜこうなるのか」を僕が解説。
目で見て、撮って、すぐ確認できるのが実践講習の強みです。

ちなみに使用しているソフトボックスはこちら
(画像のものは直径55cmのもの)
カラーフィルターで夜の色をコントロールする
さらに応用として、カラーフィルターも使用。
夜景の色と被写体の色をあえて分けることで、印象的な一枚を作っていきます。
今回使ったカラーフィルターはこちら


背景の色だけが変わっていることが分かると思います。
このように、ホワイトバランスの仕組みを生かすことで自分で夜の色をデザインする感覚を体験してもらいました。


ここまで来ると、
「夜の撮影=難しい」から
「夜の撮影=楽しい」へと意識が変わっていきます。
楽しみながら、確実に身につく時間


指導で大切にしていること
僕の指導で大切にしているのは、「できた!」という体感そのもの。
「自分の写真に自信がもてない」という人にとって一番大事なのは小さな成功体験。
ただ聞くだけでもなく、
ただ撮るだけでもない。
SNSを眺めているだけじゃ、決して身につくことのないスキルを身体でできるようになる経験。
そして、ただ真似するような指導ではなく
「基礎から積み上げる」
「本人が思考する環境づくり」
を意識して指導しています。
なので、その場はできたけど、後から「できない!」とならないような本質的なスキルを中心にお伝えしています。
実際の現場で、光を触り、失敗し、成功し、その理由を知る。
その積み重ねが、自信を持って撮れる力になります。
夜の写真表現を広げたい人は、ぜひ次の実践講習で一緒に撮りましょう。







コメント