【実践指導】年明けにニューボーン・マタニティーフォトの個別撮影指導を宮崎で行いました!
- KEIGO KAWAIDA

- 1月14日
- 読了時間: 4分

今回は、フォトグラファー養成講座の受講生のカコさんから依頼を受けて、
ニューボーンフォト・マタニティーフォトの個別撮影指導を行いました。
カコさんは元々助産師なので、赤ちゃんの扱いはプロ。
しかし、カコさんはストロボを使ったライティング撮影に強い苦手意識をもっていました。
「お客様にもっと質の高い写真を提供したい」
という思いから今回のご依頼に至りました。
場所は、僕の地元・宮崎。
実際のお客様を対象にした、完全実践型の室内ライティング撮影です。
現場でしか学べない「リアルな空気」
まずはお客様が来られる前に、人形を使ってのイメージ撮影。
細かく露出設定
ストロボの配置
レフ板の配置
などを行い、さらなる画質の追求を行いました。

ニューボーンやマタニティーフォトは、
技術だけでなく「空気感」「安心感」「判断力」が強く求められるジャンル。
・赤ちゃんのコンディション
・お母さんの体調や気持ち
・室内の光環境
・限られた時間の中での判断
こうした要素が何よりも大事です。
そのため、撮影スキルに不安がある状態だと
赤ちゃんとご家族への配慮に頭が回らずにパニックになる可能性が高い。
だから今回は、実際のお客様にご協力いただき、本番環境での指導を行いました。
室内ライティングを“考えながら組み立てる”
今回のテーマは、
「室内で、安心感のあるやさしい光をどう作るか」。
ただ設定を真似するのではなく、
なぜこの位置に光を置くのか
なぜこの強さなのか
どこを一番きれいに見せたいのか
を、一つひとつ言語化しながら進めていきます。

特にニューボーンフォトでは、
「影をどう残すか」が重要。
その微妙な感覚を、実際に撮りながら体で覚えてもらいました。

また露出の設定についても、「迷わないこと」「パニックにならないこと」が重要。
本番前の設定手順と準備の重要性を何度もお伝えしました。
写真指導の価値は「その場で軌道修正できること」
個別指導の一番の価値は、
その場で迷いを潰せることだと思っています。
・光が硬い → じゃあどうする?
・背景がうるさい → 何を削る?
・お客様が緊張している → 声かけはどうする?
撮影を止めて、考えて、すぐ試す。
この繰り返しができるのは、リアルな指導ならでは。
受講生も、
「頭の中が一気に整理された」
「今まで感覚でやっていたことが言葉になった」
と、大きな手応えを感じてくれていました。
技術以上に大切にしていること

僕が写真指導で一番大切にしているのは、
“次に自分で再現できるための自信”をつけてもらうこと。
何よりも「できた!」「撮れた!」
という小さな成功体験が、次の写真づくりへのエネルギーになります。
なので、できるだけ簡単に順番通りにすれば再現できること。を大事にしています。


この1日でカコさんはまたさらに美しいマタニティとニューボーン写真を実現できるようになりました。
「早く先生を宮崎に呼べばよかった!」
「定期的にお願いできるように頑張ります!」
そう言っていただけました。
フォトグラファーを「仕事」にしたい人へ
今回のような実践指導を通して、改めて感じたのは、
現場で指導する濃さ。
フォトグラファー養成講座では、
ただ写真が上手くなるだけでなく、
「仕事として通用するか?」という視点で指導を行っています。
ニューボーンもマタニティーも、人生の中で一瞬しかない大切な時間です。
お客様にとっては人生で一度きりの可能性が高い。
だからこそ、
・安全であること
・安心できること
・信頼される立ち居振る舞い
そのすべてが、フォトグラファーの実力だと思っています。
カコさんがより助産師フォトグラファーとして活躍するためにも
「安定したクオリティーで撮影できる」という安心できる感覚を意識して指導しました。
地元・宮崎でこうした時間を過ごせたことも、僕にとって大きな意味のある一日でした。




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